【職員研修】金融リテラシー向上研修を実施しました。
成年年齢の引き下げや高校での資産形成授業の開始にともない、金融教育の必要性が高まっています。
NPOあおぞらでは、障害者の消費者トラブルや日常的な金銭管理、資産の課題などと日々向き合っています。
職員にも金融と権利擁護の知識が必要であることから、初めて「金融リテラシー向上研修」を開催しました。
第一部では東京都金融広報委員会から講師の先生をお招きし、「バランスのとれたお金の使い方を提案しよう」をテーマに講義を受けました。
障害のある方に向けて、どのようにお金の使い方を提案すればいいのかご提案をいただきました。
第二部では東京パブリック法律事務所の弁護士さんも講師にお招きし、「金銭管理にまつわる法的見解とその支援」と「成年後見制度の実務」の2つのテーマについて、お話をいただきました。
研修後のアンケートでは・・・
高い満足度と業務への反映に意欲的な様子を垣間見ることができました。
NPOあおぞらでは、職員だけでなく、利用者やその親御さん、地域で暮らすみなさまとともに金融リテラシーの向上を目指していきたいと考えております。
研修企画等、こちらで告知して参りますのでチェックをよろしくお願いいたします。